ニンニクは大きか育てるのが今年の目標です。
肥料をあげれば大きく育つのでしょうけど、それはそれでサビ病等病気が増えるそうです。
そんな中、雑誌の記事で肥料を使わずにおおきくそだてる栽培法が紹介されていたので、今年はこの栽培法で育てたいと思います。
その栽培法は、久保正英さんが紹介していた連続中耕による栽培法です。
栽培方法
- 中間地では10月下旬までに植え付け、覆土は鱗片の大きさの2倍にする。株間を45cmにする。(中耕するため株間を広くする)
- 12月に初霜がおりたら1回目の中耕
- 1月中旬に2回目の中耕
- 以降は草が目立ったら中耕 (2、3週間に1回)
- 4月中旬に最後の1回の中耕
- 後は放任。
※中耕はニンニクのきわ5cmまでする。ニンニクの根が切れるが気にしない。
この方法が紹介されていた栽培方法です。
この方法をもとに栽培をしていきたいのですが、45cmという株間では狭い敷地でやっている私のような家庭菜園者では広すぎて少しの量しか栽培できません。
株間45cmというのは、ミニ耕運機で中耕するために45cmにしたとのことです。
私は耕運機を持っていませんし、中耕も手作業でやろうと思っています。
中耕を移植ゴテでやり移植ゴテの幅が約10cmのためニンニクのきわ5cmまで耕すので、株間を20-25cmに設定したいと思います。
そこで、今回の私の栽培法は下記のようにしたいと思います。
今年のニンニク栽培
- 地力が全くなく土が硬いので堆肥を入れ耕す。株間は20-25cmとする。
- 9月下旬頃植え付ける。
- あとは記事に紹介されていた通り時期に中耕を行う。
中耕後、実験的に米糠をうっすら撒く。
この方法で今年はニンニク栽培をやっていきたいと思います。