長茄子の種取りをしました。
ナスは5月に固定種の種から栽培した長茄子です。
ナスが実ってから収穫が遅れてしまい、大きく育ちすぎてしまったので、そのまま収穫せずにとっておきました。
種取りもどのタイミングで株から切り離して良いかわかりませんでしたが、今月に入りとうとうブヨブヨになり実が崩れ出したので種取りをしました。
下は株から切り離したナスの写真です。
切り離した時に、ナスを触っただけでも崩れてしまいました。
収穫後は、ボールの中に水を張り手で揉んで実から種を剥がしました。
実は水に浮かび、種は水に沈むので上澄みの水を捨てて、種だけ残し、あとはキッチンペーパー上で乾燥ささました。
思ったより簡単に種取りが出来ました。
来年の夏はこの種でナスを育てたいと思います。
後から見つけたのですが、2022年の野菜だより9月号にナスの種取りについての記事がありました。
それによると、種取りをする株を決めたら、その株につけるナスは2株として、開花後、60日後に収穫。その後、2週間、追熟してから種取りをするようです。
また、開花後、30日の間は花が咲いても摘み取り、他にナスができないようにして種取り用のナスに養分が行くようにするそうです。