半田舎生活

田舎暮らしがしたいけど、今の仕事を辞めるには不安がある。仕事を続けながら田舎暮らしができないかと考え、東京まで電車で30分の距離に家を買い、東京での仕事を続けながら妻、子どもと畑付きの家で生活しています。日々の生活や感じたこと、畑作業について書くブログです。

レタス、白菜、キャベツの栽培計画

株間、条間を調べたところ、この3つは同じで、株間30cm、条間45cmとなっていました。

また、3つとも毎回収穫するわけではなく、1度に一玉収穫する野菜です。

そのため、この3つは同じ畝で育てて、収穫まで防虫ネットも使いたいと思います。

 

各野菜6個ずつ収穫できれば良いなとの思いから、畝は3mとします。

幅は60cmなので、面積は60cm×3m=1.8㎡となります。

堆肥は10kg牛糞堆肥を入れたいと思います。

 

9月10日ぐらいにホームセンターで苗を買い定植していこうと思います。

にんじん畝作り

畑を拡張して、今日はにんじんの畝を作りました。

雑草が生えきった畑から畝作りをします。

 

はじめの状態がこんな感じです。f:id:hatakehazime:20210819003623j:image

ここからどのぐらいで畝をたてれるのか時間をはかっていきます。

まず、草刈りです。

草刈りは三角ホーを使い刈っていきます。

思いっきり、振り回してどんどんかっていきました。

これが結構楽しくスパッと雑草が切れた時には気持ちが良かったです。

また、とてもよい運動になります。

約30分で幅3m長さ10mの草刈り完了です。

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次に畝立てです。

今回は60cm幅の畝をたてます。

メジャーで採寸して、長さは約2mです。

にんじん用の畝に使用します。

牛糞堆肥、牡蠣殻石灰を元肥として入れて透明マルチで多いしばらく放っておきます。

この畝をたてるのに結構時間がかかり30分かかってしまいました。

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ここで時間がきて今日の畑作業は終わりです。

8月中旬になり秋まきの時期も迫ってきているので、来れる日には畑にきてどんどん畝立てを進めていきたいです。

ニンニク栽培計画

ニンニクは大きか育てるのが今年の目標です。

肥料をあげれば大きく育つのでしょうけど、それはそれでサビ病等病気が増えるそうです。

そんな中、雑誌の記事で肥料を使わずにおおきくそだてる栽培法が紹介されていたので、今年はこの栽培法で育てたいと思います。

 

その栽培法は、久保正英さんが紹介していた連続中耕による栽培法です。

 

栽培方法

  1. 中間地では10月下旬までに植え付け、覆土は鱗片の大きさの2倍にする。株間を45cmにする。(中耕するため株間を広くする)
  2. 12月に初霜がおりたら1回目の中耕
  3. 1月中旬に2回目の中耕
  4. 以降は草が目立ったら中耕 (2、3週間に1回)
  5. 4月中旬に最後の1回の中耕
  6. 後は放任。

※中耕はニンニクのきわ5cmまでする。ニンニクの根が切れるが気にしない。

 

この方法が紹介されていた栽培方法です。

 

この方法をもとに栽培をしていきたいのですが、45cmという株間では狭い敷地でやっている私のような家庭菜園者では広すぎて少しの量しか栽培できません。

株間45cmというのは、ミニ耕運機で中耕するために45cmにしたとのことです。 

私は耕運機を持っていませんし、中耕も手作業でやろうと思っています。

中耕を移植ゴテでやり移植ゴテの幅が約10cmのためニンニクのきわ5cmまで耕すので、株間を20-25cmに設定したいと思います。

そこで、今回の私の栽培法は下記のようにしたいと思います。

 

今年のニンニク栽培

  1. 地力が全くなく土が硬いので堆肥を入れ耕す。株間は20-25cmとする。
  2. 9月下旬頃植え付ける。
  3. あとは記事に紹介されていた通り時期に中耕を行う。

  中耕後、実験的に米糠をうっすら撒く。

 

この方法で今年はニンニク栽培をやっていきたいと思います。

 

今年の秋、冬野菜栽培

 

今年の春、夏の栽培は無計画にやり畑に行けなかった日も多かったためかあまり収穫もなく失敗に終わってしまいました。

秋、冬の栽培ではある程度の収穫をしたい。元気な野菜を育てたいという思いから、まずは何の野菜を育てるか今日は考えたいと思います。

 

①小松菜 昨年は適季に播種出来ず、収量が少ししかなかったです。今年は、早い時期から畑に行った時は毎回収穫できるようにしたい。

②ほうれん草 3年間ぐらい栽培に挑戦していますが、あまりうまくいったことがない野菜。今年こそ成功させたいです。

③にんじん これからの播種で間に合うかわかりませんが、一歳の子どもが大好きな野菜。安全で立派なにんじんを育てて子どもに食べてもらいたい。

④大根 毎年育てて結構うまく栽培できている野菜です。今年も立派な大根を育てて種取りまで挑戦したいです。

⑤玉ねぎ 毎年購入苗を植えて育てています。3年間育てましたが、1年目は小玉が少し、2年目は軟腐病で全滅。そして今年の6月の収穫も小玉の収穫とタマネギもうまくいったことがない野菜です。今年はできれば苗から栽培して大玉を収穫したいと思います。

⑥ニンニク 毎年収穫はできるけど、売り物とは違ったいびつな形や小さいものの収穫しかできません。今年は売り物のような大きなニンニクを育てたいです。

⑦ネギ 2年目から立派なサイズが収穫できるようになりました。今年も種から育てたいです。

⑧いちご 一回の収穫で3粒ほどしかできず、収穫前に腐らせてしまうことも多いです。今年は一回の収穫で10粒程度収穫して家族でデザート食べられるようにしたいです。

⑨そら豆 2年栽培しています。1年目はアブラムシにやられて全滅。2年目はアブラムシはつかず一回は収穫できましたがあまり多くの収穫はできませんでした。今年は沢山収穫できるようにしたいです。

⑩じゃがいも 比較的成功している野菜です。病気がなく表面が綺麗である程度の大きさがあるじゃがいもを育てたいです。

⑪カブ 春に初めて栽培して食べたらとても美味しかったです。秋作で美味しいカブを育てたいです。

⑫レタス 結球レタスにするかどうかは迷い中ですが、サラダで食卓に並べられるように育てたいです。

⑬キャベツ 毎年失敗しているので今年こそ育てたいです。

⑭白菜 昨年は結球して成功したかに思いましたが、白菜ダニが付き洗うのが大変でした。今年は虫がつかないように対策したいです。

⑮小さい時はあまり好きではありませんでしたが、最近おいしさがわかってきました。冬の鍋に入れるため栽培したいです。

ブロッコリー これも子どもが大好きな野菜です。冬の間途切れないように栽培したいです。

 

以上16品種が今年育てたい秋冬野菜です。

これからしっかりした栽培計画を立て今年こそ美味しい野菜を沢山収穫したいです。

 

20日大根種取り

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いつだったか、4月ぐらいに小松菜、水菜、20日大根などの種を1メートル幅の畝にばら撒きました。

最初の頃は、収穫して食べていたのですが、いつのまにか収穫が追いつかず、とう立ちしてしまい、せっかくだからと種をとれるように取っておきました。

この暑さで枯れて、種としてとってもいい時期になったと思い、今回収穫しました。

一株にたくさんの種がついていてこれを蒔いてまた野菜を収穫することが楽しみです。

 

今回、種取りまでの栽培を初めてして、とう立ちした株を全部残した為一畝全てが使えなくなってしまったので、数株だけ残して空いた空間で他の野菜を育てれば良かったと思いました。

また、思ったよりも茎が長く伸びる為、支柱などを使い株が倒れない工夫をすることも必要だと感じました。

 

固定種の種を取り続け、その土地にあった野菜に育てるということにとても魅力を感じています。

これからも種取りを続けたいと思っています。

 

 

7月8日畑の様子と苺栽培について

 

夏の畑は、野菜の成長も早いですが、その分草の成長も早いです。

3日しか畑に行く日を開けていないのに、もう苺の畝が草に覆われていました。

 

わが家の苺は3苗からはじめて、今や10数株に増えていますが、当初は受粉もうまくいかず出来ても小さな苺が数粒というかんじでしたが、最近では虫達が受粉してくれているのでしょう、大きな売り物と変わらない苺が収穫できています。

 

しかし…  収穫量は少し。

苺はなるけど、ほとんどが虫に食べられてしまっています。

虫が受粉をして立派な苺を作り、虫が食べているのが現実です。

将来的には、収穫ごとに売り物の1パックぐらいの苺を収穫して生で毎日のように食べるのはもちろんのこと、苺ジャムにしたりして楽しみたいと思います。

 

ネットで無農薬露地栽培でうまく栽培するにはどうすれば良いか調べてもなかなか良いものが見当たりません。

最近はネットで調べてばかりで、自分で考える機会が減ってしまっていると思います。

 

とりあえず、今年もランナーから苗取りをして来年の栽培に備えたいと思います。

キュウリ種まき

 

きゅうりは毎年苗を買って栽培しています。

今年は、4月下旬に苗を買って植えましたが、苗を買ってから植えるまで時間がたち苗が弱ってしまったのか全然育たず、一本も収穫できないまま枯れてしまいました。

もう7月になり苗屋さんの苗の販売が終わってしまいましたが、どうしてもキュウリの収穫がしたいので今年は種から育ててみることにしました。

種はアタリヤさんの種をかい、種取りもできたらなと目論んでいます。

 

きゅうりの種ははじめて蒔きましたが、6月29日に蒔き、7月2日には発芽していたので、3日で発芽と結構早かったです。

4つのポットで育て3つが無事発芽しました。

ここから本葉がしっかりでて、秋どりの立派なキュウリが取れたらなと思います。