今回は10月に植えたニンニクの栽培比較途中経過についてです。
ニンニク栽培は1片ずつ植えるわけですが、薄皮を剥くか、剥かないか迷うと思います。
多くの本では剥かない方法を紹介していますが、剥いた方が生育が良いとの記事も見かけます。そこで今回は薄皮を剥いたものと剥かないものでの生育の違いを比較したいと思います。
それと合わせて、スーパーで売っているニンニクはちゃんと育つのか、昨年失敗した形の悪いニンニクを植えたらどうなるかの実験もしたいと思います。
ニンニクはホームセンターで購入した中国産のニンニク、3つで98円のスーパーのニンニク、昨年うまく育たなかったホワイト六片を使用。
ホワイト六片はこんな感じ
比べるものがなくてよくわからないかもしれませんが球根が全然太らず小さく形も悪いです。
今回はこの3つのニンニクを並べて植えます。
こんな感じで10月12日に6個づつ植えました。
左から中国産皮剥きなし、中国産皮剥き、スーパーのニンニク皮剥きなし、ホワイト六片皮剥きなしになってます。
ここからしばらく畑に行けず、10月24日の結果がこんな感じ。
皮を剥いたものが一番良く育っています。
写真ではわかりづらいですが、一応全て芽が出ています。 これでとりあえず、どんなに形が悪く小さなニンニクでもちゃんと芽を出すということがわかりました。
その後11月2日がこんな感じ。
未だに皮を剥いたものが一番よく育っています。
最終的な収穫時にどういった結果になるのか楽しみです。