半田舎生活

田舎暮らしがしたいけど、今の仕事を辞めるには不安がある。仕事を続けながら田舎暮らしができないかと考え、東京まで電車で30分の距離に家を買い、東京での仕事を続けながら妻、子どもと畑付きの家で生活しています。日々の生活や感じたこと、畑作業について書くブログです。

ほうれん草の収穫

 

今年は畝一面にほうれん草を蒔き、株ごと収穫せず、外葉から収穫している。

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なくなることが無く、いつでも収穫できて、自家消費では丁度いい。

 

寒い中元気に育っていて甘くなっている。

 

ブロッコリーも立派なものが収穫できた。

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3歳の息子がブロッコリー好きでゆでただけのブロッコリーを美味しいと言って、たくさん食べてくれた。

喜んで食べてくれて嬉しい。

 

先日このブロッコリーの葉っぱについていたイモムシを捕まえて、虫かごに入れておいたのだが、今日気がつくとモンシロチョウになっていた。

息子と一緒に籠を開けると元気に飛んでいった。

 

自然豊かなところで、こういった経験ができるのも良い。

アブラナ科がうまく育たない

今年はアブラナ科の野菜がうまく育ちません。

9月初旬に蒔いた種は発芽後すぐに消失してしまい、9月下旬に蒔いた種は今も虫にやられています。

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何が原因なのか…

土が悪いのか、今年の気候の問題か…

 

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葉っぱを良くみると、黒い甲虫がついていました。

調べてみるとこれがダイコサルハムシと言うようです。

 

土を露出しているのもいけないのか、雨ではねた土が葉についてしまっています。

 

原因は色々とあると思いますが、今年は小松菜等あまり収穫が期待できなそうです。

9月14日 結球野菜の定植

今日はホームセンターで買った、キャベツ、レタス、白菜、ブロッコリーの苗を定植しました。

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本来なら、2つの畝にキャベツとブロッコリーを10株づつ定植しようと思っていましたが、同じ時期に10個できても食べきれないので、2回に分けて定植することにして、今回は4株づつにしました。

一つづつ植え付けてから防虫ネットで囲いました。

昨年はショウリョウバッタに全て食べられてしまったので、今年はうまくいってほしいです。

9月6日 種まき

 

今日は秋、冬野菜の種まきをしました。

大根は畑に直播して、小松菜、春菊、ビタミン菜、ほうれん草、水菜、フダンソウはセルトレイに蒔きました。

そして、玉レタス、リーフレタス、美味タスは、芽出しのために牛乳パックにキッチンペーパーを敷きその上に蒔きました。

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種を蒔いた後は、ラップをかけて冷蔵庫で保管しています。

 

毎年、秋、冬野菜の育苗はうまくいかないので、今年こそは成功させて良い苗にしたいです。

9月1日 じゃがいも植え付け

 

近頃は雨が降らず畑はカラカラです。

秋まきのじゃがいも栽培。最近は長崎黄金がお気に入りでここ2年間植えていましたが、今年は種芋が手に入らなかったので、近所のホームセンターで購入したニシユタカとデジマの種芋を植え付けました。

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どちらも1kgのものを購入しました。

ニシユタカは10個、デジマは9個入っていました。

 

鍬で溝をきり、30cm間隔で植え付け、間に油粕を撒きました。

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今年こそ一株にたくさんの芋がついた状態で収穫したいです。

トマト 尻腐れ

 

今年は中玉トマトを栽培しました。

最初の頃はしっかり収穫できていましたが、最近は実がなり、赤く色づいてきたので収穫しようとすると、トマトの先端が腐っていて食べられません。

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尻腐れという言葉を聞いたことがあったので、尻腐れについて調べてみたところ、まさしくこの症状でした。

 

原因はカルシウム不足で起こるようです。

元はお茶畑でお茶の木をすき込んで、その後、数年間は耕作放棄されていた畑です。

肥料を撒かれることは全くなかったので、色々な栄養素が不足していると思います。

一度、しっかり堆肥や肥料を入れて、土作りしたいと思います。

手のケガ

半田舎生活は庭があり、家同士も密集していないので、焚き火をしてバーベキューをしても何も文句は言われません。

今回も夕飯をバーベキューにしようと手斧で杉の木を焚き付けように細かく切っていた時です。

左手で杉の木を持ち、右手で持った斧を木にあてた状態で地面に木を打ちつけて割っていたら、木にあてていた斧が滑り左手に一直線に落ちてきました。

手の皮は薄いので、傷口から骨まで見えます。

急いで流水で洗って、傷口を押さえて近くの病院に行きました。

病院では麻酔をして5針縫いました。

抜糸まで10日かかるようです。

 

実は手斧で手を切ったのは2回目です。

1回目は左手の人差し指を爪ごと切りました。

縫う必要があるほど深い傷でしたが、縫うためには爪を剥がさなくてはいけなくなるということで、テープで固定して治しました。

 

半田舎生活では普通の人が使わない、斧や草刈り鎌、耕運機など使い方によっては大怪我をする危険なものを扱います。

その分怪我をする機会も多く、本業にも支障をきたしかねません。

 

防ごうとすれば防げる怪我もあります。

今回は厚手の手袋をしっかりつけていれば手を滑らせても怪我することはなかったと思います。

 

今一度、気を引き締めて、これからは面倒くさがらず、やるべき対策はしっかりして、作業を進めていこうと思います。